関西地域における原発事故避難者による集団ADR申立(第2陣)について
本日7月10日に、関西に避難されている10世帯、合計28名の被災者の方々が、当事務所弁護士も所属している原発事故被災者支援関西弁護団(以下「弁護団」と言います)を代理人として、原子力損害賠償紛争解決センター(以下「センター」と言います)に対して、慰謝料や避難経費、家財道具購入費用、就労不能に伴う損害などを求めて、一斉にADRの申立をしましたので、報告させていただきます。
5月7日の申立(第1陣)に続く申し立てとなります。
弁護団としては、今後もADRの申立を考えておられる方からの相談を受け付け、第3陣、第4陣と随時申立を行っていく予定です。